なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

夜 愚考

自分の好きなものについて、
好きであるが故によく知っているし、また知ろうとする。
また好きであるが故に盲目になるし、盲信する。

それは嫌いなものに対してもそれは同様であるように思われる。

元よりたいした差なんてないのだ。
好きか、嫌いかなんて。

好きでも嫌いでもない、つまり興味のないものに対する感情よりも、
それは大きな熱量であることは同じで、ただ振れた方向が違う。
それだけのことのように思われる。

好きなものを嫌いになることの容易さは、
多くの人の知るところであると思うが、
その反対も同様ではないか。

以前よりそんなことを考えていたので、
今まで嫌いであると思っていた「人」を
好きであると考えてみようとしたことがある。

今まで見ようとしなかったそのものの良さを認めて、
嫌であったことを気にしないようにした。

2-3ヶ月をかけて、それは叶った。

全てのことに適応しうるかどうかは、
まあ正直なところ好きか嫌いかという点ではなく、
損得や倫理観などの要因が障害となりうるので色々と難しいが、
やろうとすれば可能ではあるだろうと思う。

大概のことは自分の考え様次第だ。

そんな不安定なものを拠り所にしても、
仕方ないのではないだろうかなんて思ったりもする。

しかしまあそういう不安定な足場で遊ぶのが、
人生を楽しく生きるためには必要なのだろう。

なんて愚にもつかぬことをつらつらと思う今日この頃。

日常

今日、普段よりも早く
といってもほかの人が普通に来るくらいの時間にラボに行った。
デスクでコーヒー飲みつつ作業していたら、ボスがやってきた。

ボス「なにかあったの?なんでこんな時間にいるの」
自分「何もないですよ」
ボス「え、噓でしょ」
自分「マジで何もないですよ」
ボス「あ、ここに泊まってたの?」
自分「そんなことないですよ。学内の寮に住んでるから、もう普段はラボには泊まらない」
ボス「昨日も夜遅くまでいたのに何で?」
自分「なんとなくですよ」
ボス「んー(不満気)」

うちのラボはコアタイムとかは特にないので、
実験器具があいているほかの人が作業していない時間に
ちょっとずらしてこれまでは来ていたけど、
これから朝は書類作業とかにもっと当てようかなと思って、
ちょっと早く来ただけで何かあるかと疑われる自分の信用のなさに笑う

ラボまで徒歩二分の所に住んでるから泊まらないよ!

机 椅子

机の高さ・いすの高さというものは存外重要であると思う。
こういったものがぴったりとこないと、なんだかやる気が起きない。

特に自分は今や身体測定ではかられなくなったらしい座高が、
人より割合高いので、机が低いと
身体を相当丸めないと作業しにくくていかん。

机が高いとつられて椅子も高くなって
足がちょっと落ち着かない。

軽く背中を丸めて、
投げ出した足が地につくぐらいがちょうどいい。

そして欲を言うならば、
いすは肘掛があって、クッション材はちょっと固めで、
下にローラーとかがついていて機動性がよく、
それでもあんまりぐらぐら動かないのがいい。

机は0.7尋位の幅で、ラップトップと書類を積むスペースがあって、
奥行きはたっぷり半尋あると、ひじを机の端に乗せて作業するのにちょうどいい。
それと高さは座った時の太ももから15㎝位のところに天板が来るといい。

そうそう自分で選べる環境にはおらねど、
長く時間を過ごす場であるからこそ、
こういうもののこだわりは本来的には重要であると思う。

なんか急に思ったので

葬式とか墓とかいらん、
死んだあとのことなんてどうでもいいとかいう意見を今日見たんだけどさ、

気持ちはわかるけど区切りがないと結構つらい

亡くなった人のためというか
生きている人のためにあってもいいんじゃないかなって思う

数年前に先輩的な人がまあ急死されたんですけど
あまりにも急だったし若い人だったので
ご家族の判断でお葬式もなくお墓の場所も明かさずっていう感じで
ご家族の気持ちはわかるんだ

だけど

なんかふと思い出してなんかやっぱり
その人がもしかしたらなくなってないんじゃないかなんて
思ってしまう自分がいる

そんなことはないんだけど、悲しいけど

分かってるはずなのに
Aさんが好きな○○が出てる!教えてあげよ!とか思っている自分がいて、
そうだ、もういないんだなあってなる

いや、この気持ちが葬式とかがあれば思わなくなるかと言えば違うけど
なんかこういうことを考えた時に最後のお別れができていないことを思い出す

なんかそれが結構痛い

わかんないけど

そんなの故人のためとかじゃなくて自己満足だと思うだけど

区切れていない
割り切れていない

思い出さないことがいいとかじゃなくてさ
なんかそういうことじゃないんだけどさ

さよならできずにお別れって結構悲しい

陸の孤島はその人と結構来る機会のあった場所で
一人でいるとふとした時にその人のことを思い出す

その人のだったものとかが置いてあったりしてなんか
今ものすごく寂しいんだよな

だからなんとなくこんなことかんがえていた

近況

最近は陸の孤島と東京を5-7日おきに反復横跳びしている。
今は陸の孤島なう。

海にばっかりいるからかすっごい焼けた。

同じ場所が三回も皮むけた。意味わからん。いや分かるけど。
日焼け止め塗らんかったし。

日焼け止めってやじゃない?
なんかべたべたするし。くさいし。
なんか総じてココナツぽい匂いするよなー。
嫌いだわー。

蚊取り線香も嫌いだー。
なんか体調悪くなるから。蚊かもしれない。

後、暑いと脳が動かない感じすごいするよね。
脳のリソースの8割が「暑い」という感情に埋め尽くされる感じがする。

熱射病だか、熱中症だかによくなってるみたいでうあーってなるし。

だからきっと夏向いてない。

別に海とか好きじゃないし。

ここ2、3日秋が来た感じするけど、
まだ暑いなー
THE 残暑。

なんか最近何も思うことない。
それがやばいと思う。

何かあるのもあれだけど何もない。

ていうか関係ないけど陸の孤島にいるときは
基本まったくしゃべらないのでしゃべりたい欲はあるけど
東京にいても大学内で寝起きしてラボ行ってしかしないから
外の人と誰とも会わないからなんかこう必要あることしかわりとしゃべんない

くだらないことが話したい

かもしんないけど

でもなんか誰かと会うのもめんどいような気もするから
まあそれでいいかーって感じ

ていうかあれ

どっかいくのはいいけど
かえらなきゃいけないじゃん?

それがめんどい。

あーどっかいきたいなあー

どこかに。

長崎とかに。

なんか最近衣食住前部満たされてない漢字ある
なにこの変換

まあいいか

でもまあ衣食住満たされてないんですよー

服は破れたりしてるしなんか物理的にめちゃくちゃぼろくなってるけど
買いに行くタイミングなくてまじでなんもないし
髪も焼けてるし痛んでいるし伸びてるし

最近の食事は陸の孤島ではカロリーメイトとウーロン茶のみでほぼ生きてるし
東京でも買って使いのこるのがあれだから白米にふりかけで食べてる
ていうかまあ食は割とどうでもいい
そんなに興味ない
ないことないけどおんなじものでもそんなに飽きないので割と兵器
兵器じゃない平気
なに、誤変換おおない?

一番あれなのが住ですな
いや部屋はあるんだけど。
陸の孤島は子どもの声がうるさいとか若者がうるさいとか
虫がすげえいてうるさいとかその程度なんでいいけど
東京の壁からのモーター音的振動音がすげえやだ。
なんなのあれ。
たぶんコンセントの漏電とかな気がするんだけど、
三か所くらいからしててすげえうざい。
ぶーんぶーんぶーんってまじでうっとおしい。
寝れないやつ!

不満が多いのやだねえ。

東京の人間関係もいない間になんかもめてて、
帰ってくるたびいろいろ言われてというか相談されてなんか疲れるし。
なんか言えないけどさあ、すげえ興味ないんだよねえ。自分に関係ないこと。
関係ないことはないけど、
いない時にもめたことのケアとかしたくないんだよねえ。

帰ってくるたび、留学生諸君の介護を頼まれるのもうっとおしいし。
そんなために帰ってきたんじゃないし。ってなる。

最近あれだな!心のゆとりがない!
なんでかしらんけど。

まーじで。

全て終わったらちょっとマジでどこかに行こうかな。

たぶん冬とかに。

いつもそんなこといってどうせ行かんのだけど。

なんか鬱々ともしてないけど
はつらつともしてない。

フラットというか無。
希薄。
薄い。

なんだろうなあ。

疲れてることもないけど、
どっかがつかれているんだろうなあ。

話変わるけど、サントリーのウーロン茶スゲー飲んでる。
スゲーうまいし。

いいねえ。

飲み物はターン制なんだけど、ターン制っていうか
ずーっとおんなじの飲んで、飽きたら次は違うのをずーっと飲むみたいな

陸の孤島ではウーロン茶、東京ではカルピスウォーター

おいしい!

はー。

なんかまとまらない。

最近、思考は散逸している。

最近でもないけど。

帰りたいなあ。

帰りたい