なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

煙か土か食い物を久々に読んだ 愛だよ愛 すべての作品で舞城は愛を語る Love is all です ひゅう 舞城作品読むたび生きててよかったです ってなる 嘘かもしれないけど そんなことはどうでもいいのだ ジェットコースター的感情の移動 一回、何もかも粉微塵に …

早口ラブレター

舞城は愛なんですよ僕らの世界で愛は世界を救わないかもしれないだけど舞城作品の世界では愛は世界を救うのです世界も人もみんな全部救われるいっぱい人が死んでも訳わかんなくても登場人物が大けがしても お兄さんが行方不明でも 探偵がみんなぐちゃあって…

「こころ」

今週のお題「今、読みたい本」今なんか無性に「こころ」が読みたい。「こころ」は高校の時 教科書で先生とKのくだりだけとりあげられてて 「こころ」の授業の始まる前に読んでしまった。なんだか短いし 登場人物の感情とかつながりとかが なんとなく腑に落ち…

図書館にて

そういやふと思い出したのだけど、図書館で本を探していたら 後ろから知らない人に声を掛けられて 「すいませんお勧めの本はなんですか?」と聞かれた。図書館の人と間違えているのかと思ったら、 そうでもないらしい。「貴方の読む本が気になりまして」と。…

文章の色

夏目漱石 ■■■ darkolivegreen川上弘美 ■■■ palegoldenrod宮部みゆき ■■■ lightgoldenrodyellow京極夏彦 ■■■ darkslategray森博嗣 ■■■ gainsboro東野圭吾 ■■■ darkgreen畠中恵 ■■■ orangered内田百輭 ■■■ peru中島らも ■■■ darkorangeいしいしんじ ■■■ midnig…

2011年6月6日の自分が考えていたこと

本は素晴らしい本は 簡易異世界トリップマシーンだそして自分は テクスト論を支持している もとからそういった思考を 持っていたのだけど、 テクスト論は 何ぞやっていうのを 軽く読んで、おおこれが まさに自分の 思っていたことだ と思ったわけですよけど…

「神様 2011」

2011年9月20日、「神様 2011」が発行された。このことを知ったのは、10月16日。ああ、表紙でも変わったのか知らんと、 作品紹介の帯を眺めて、愕然とした。あの1993年に発表された「神様」を、2011年の福島原発事故を受け、 新たに書きなおしたのだと。息が…

「神様」

川上弘美は すごく好きな作家だ。 最も。ほんとうは好きだなんて言葉では、言い表せないくらい。今の自分は、彼女の作品に少なからず影響されて形作られていると思う。なんだか息が詰まっているとき。 ぜんぶが嫌になったとき。 こころの中が空っぽになった…

はりぽたみてておもったけれど

ハリーポッターを初めて読んだ時の あのキラキラした気持ちは忘れられないなハリーがようやくホグワーツからの手紙を手にした時のドキドキした気持ち魔法の世界ってどんなとこなんだろう見慣れないものばっかりで初めて手にした沢山のお金で 純金の大なべを…

新潮文庫の100冊

今日「新潮文庫の100冊」をもらってきた ちょっとでも読んだことのあるやつを書いていこうと思う ちょっとした感想とともに01.こころ 夏目漱石 泣いた 02.吾輩は猫である 夏目漱石 今読んでる 03.伊豆の踊子 川端康成 あんまり覚えてない 04.…