なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

2011年6月6日の自分が考えていたこと

本は素晴らしい

本は
簡易異世界トリップマシーンだ

そして自分は
テクスト論を支持している 

もとからそういった思考を
持っていたのだけど、
テクスト論は
何ぞやっていうのを
軽く読んで、

おおこれが
まさに自分の
思っていたことだ
と思ったわけですよ

けどまあこれも
自分の解釈なわけだけれど

自分は、
人の言葉も
文章もなにもかも解釈によって
変化しうるもので、

それは発信者の意図と
関わらず変化するものだと
考えているので、
「このときメロスは
こう考えてこういう発言をした。
それはこの時太宰治
どうのこうので」みたいな
国語の授業は嫌いだったなあ。

「作者の意図はなんですか?」とか
推量するより
ほかにないもので
答えなんてあるなんて
思ってもいなかったし、
それを探すことに
意味を感じていなかった

しかして
どうやって書けば「いい」のか、

求められていることは
分かっていたから
成績が特別に悪いと
いうことはなかったけど

いやはやいやな子供だな

笑顔で嘘つくことだって
簡単なのに、
どうして文章には
「真実」が込められてると
いうんだろうなんて
青臭いことも
考えていたわけだ

基本的には
今も変わらないのかも
しれんけど

恥かしっ