屈折しているかもしれんのだけど
自分の好きなものほど自分から遠ざけたいのよな
それは人でもモノでも集団でも
自分が関わることによってそのものが変質することが恐ろしい
またそのものを深く知ることによって
自分の中の確固たる存在であるそのものが揺らいでしまうことが嫌だ
盲目的に信仰したいのかもしれない
ただ知ってしまったらそのままではいられない
深く知らなければ
いつまでもキラキラとした存在であると
信じることが可能だからだろうか
何とも難儀だとも思うのだけど
極度に偏向した思考であるとも思うのだけど
まあそうして生活しています