なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

かみさま

自分の中の所謂神的存在というか
いやなんていうの

信仰の対象とかではないんだけど

ああ、この人たち(またはこの作品)が存在していてよかった
それだけで救われるっていう人や物がある

いや救われるというと語弊があるかもしれんけど
まあその場、その時点ではある種の救済であることは間違いなくて

知人とかそういうのを除くと

川上弘美
甲本ヒロトマーシー
スクールアタックシンドローム舞城王太郎著)
the pillows

ああ、よかったんだなあって思うだけで

わかるわかるとか共感するとか
そんなことないんです

ただただいいんだなあって思って

何かそんな感じです
そんな感じなんです

こんな人たちがこの世に存在している
そのことでもうただただもうなんというのか
感じ入る何かがあるなって

大げさにさらに青臭く言えば
自分は自分でいいんだなあって
許されたような気がするのです

誰もそんなこと言ってないし
勝手に思い込んでいるだけなのだけど

そうやって思い込ませてくれるものってあんまりなくて
いや自分勝手なんだけど

だからね

出会えてよかったなあって
そう思うわけです