急に思い出した
中学の美術のテストで
自分の手を軽く握ったものをよく観察してかけ
というのがあった
テストが返却され
見てみると
「赤ちゃんの手じゃないんだからこんなに丸みはないでしょう よく見てかきましょう」
と書かれていたので
納得がいかず直訴に行った
「ちゃんとかけてるとかよく観察されていたかどうかはわかりません。
ただ自分の手、赤ちゃんの手みたいなんですけど」
「ほんとだ!(笑)実物見るとうまくかけてるなぁ」
50点満点中10点上がった
点数がほしかったのではない
自分の中の身体的コンプレックスの中で上位に位置する
手のことを他人に「こんなじゃない」と
言われるのがすさまじく嫌だった
なーんて今思うと恥ずかしいね
でも今でも自分の手は嫌いです
ほんとに赤ちゃんの手を拡大したようなだし