なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

髪を切る

≪年末バイト中のレジ打ち中≫

「あなた髪型素敵ね。どこのお店?」

と知らないおばさんに真顔で聞かれて

あー駅の近くのとこです

「なんて名前のところ」

あ、△△ってとこです

なんてまあぐいぐいくるなあとか思いつつ答えた

≪それから二週間後のバイト中≫

(店内は広く全部で20個くらいはレジがあって、
その日℉のレジの担当になるかはわからない 
自分は1,2週間に2日くらいしかバイトに入っていない 
かつ その日はハイパー混んでた というのが唐突だが前提条件)

「あなたのいってたとこ行こうと思うのよ
担当さんはだれ?どの人?」

と前述のおばさんにレジうち中に声をかけられる

え、あのとか言ってると
スマホでその美容室のサイトを見せられ

「色も染めてるの?パーマは毛先だけゆるくかけてるの?」
などと怒涛の勢いで聞かれた

ガチっぽいというかなんというか
直截的にいうと変だなと思ったので
引きつつも言いたくないとは言えずになんとなく答えた

≪そんでもってつい最近≫

美容院に数か月ぶりに行ったら担当の人が
「そういえば○○でバイトしてんすよね?」
「○○の店員に聞いてきたっていうお客さんがきたんだけど知り合いですか」
というので、

あー、バイトのレジ打ち中に声かけられて
どこの美容院か聞かれたんですよねーとか言ったら

「え、そんな感じなんですか!?」
とかいうので話を聞くと

いろいろ濁して言っていたけど
要約すると「あの人みたいな髪型にしたい」といわれたそうで


知り合いとか知り合いじゃないとかそれ以前に
その人髪の量とか長さとか何もかも合わない感じだったしっていうか
もうそういうことじゃないもうあれなんですけどとか
うわーってなった

「ちょっと変わった人でしたー」って
なんかもうなんかもうそっかーってなった

「あ、紹介いただいたので今回1000円割引しときますね!」
ってなんかありがとう?っていうかさーっていうかさ
ありがたいのだけどなんかーって

結局その人が自分みたいな髪型になったかどうかはわからないけど
自分は前回とは全く違う髪型にした