なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

たれながし

文章を書こうと思うのです
リハビリ 

リハビリっていうほど文章を書いていた人間ではないのだけれど

とりあえず今まで通りばしばし
半オートマティックにがしがし書いていきたいと思います

なんだろうか

最近白髪かと思って抜いたら
黒髪だったっていう夢をよく見るのですが
これはなんなんでしょうかね

ちょっとしたやっちゃった感を毎度感じるんですが
しかたないね

昨日、といってもこの文章を書き始めてから
三、四日たっているからもういつなんだっていう話だが
なんか怖い夢を見た気がする

なんだっけか

忘れちゃったや

というか今あれですね
文章見返してみたけど
もうべつにぐちゃぐちゃな文章書いても
どうとも思わんようになったね

まあ、たいていのことは
ほっときゃ治る

そんだば、場所うめに
今まで見た一番の悪夢を。

気が付くと、夜中の路地裏に立っていた

髪の毛が逆立ち、マントのようなものを身にまとった
小柄の男性が近づいてきて、
「早く直さないと駄目になるよ。君次第だよ」と
蝙蝠のような羽で空に飛び立っていく。

何を言っているのだろうかと思い、
そのまま歩く。

すると目の前から、
友人が近づいてくる。

「やあ、久しぶり」

声をかけると、何故か友人は苦悶の表情を浮かべて、
動かなくなった。

ふざけているのだろうかと思い、近づくと、
体がジクソーパズルと化していて、
ぽろぽろと崩れていく。

悲鳴を上げると、いつの間にかその友人の傍らに
大きな砂時計が浮かび、サラサラと砂を吐き出している。

これではいけない、死んでしまうと
ピースを組み立てていくが、
作るそばから崩れていき、砂は落ちていく。

半狂乱になりながら、あたりを見回すと
家族、親戚、友人、知人、見知ったたくさんの人が
一斉にパズルと化し、崩れていく。

このままではピースが混ざり、
どれが誰のピースだかわからなくなってしまうと
必死になってあちらこちらのピースを
組み立てていく。

しかし崩れていく。

砂時計は止まらない。

全員は助けられない。
誰かを選ばなくてはならない。
家族を、友人を見捨てなければならない。

絶望感で、吐き気がこみ上げてくるが
止まってもいられない。

誰を助けるか、誰を見捨てるか。

こころを決め、パズルに触れた時。

その手が、腕がぼろぼろと崩れていく。

悲鳴を上げて、暗転。

目が覚めた。

まだまだ夜明けには程遠い時間帯だったが
まんじりともせず、夜を明かした。

いざという時に、自分が切り捨てるだろう人たちのことを思った。

怖い、夢だった。