なんか長くて足が生えてるやつ

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おすすめ文具 「リバティ」

今回お勧めしたいのは万年筆でご存知の方もいらっしゃるかと思うが、
日本の文具メーカー、OHTOから販売されているボールペン、「リバティ」。

万年筆のような優美で高級感あふれるフォルム、
手になじむの丸みを帯びた軸。

本体のカラーは、ブラック、シルバー、ブラウンの三色。
本体の太さも、細軸、中軸、太軸の三種がある。

またリフィルの多さも魅力的だ。
インクの種類は油性、水性、ゲルの三つ。
インクのカラーもクロ、アカ、アオ、ブルーブラックの四種類、
太さも0.5、0.7、1.0と用途に合わせて選ぶことができる。
(ちなみに水性には0.4もある。)

さらに筆ペンタイプのリフィルまで使用可能だ。

しかも、どのインクも、どのカラーも、どの太さも、
本体が一本あれば大丈夫。

驚くべきことに、全部対応している。

好みに合わせて369通りの組み合わせができる「リバティ」、
本体価格が735円、リフィルは315円と、
なんと1050円で買えてしまう。

ボールペンに1050円はちょっとなあ・・・。という方もおられるだろう。
しかし安心して欲しい。この一本で書くことが幸せに変わる。
1050円でいいのか。そう思ってしまうこと間違いなしだ。

なんだか興奮と変な勢いのあまり、
わけのわからぬセールストークのようになってしまったが、
ここからは今回自分が買った組み合わせを紹介しようと思う。

本体とインク色はブラック、太軸
水性インクの1.0を使用している。

本体とインクの色は好みに合わせられるといいだろう。

しかし、水性インクというところは譲れない。

水性インクの1.0の太い芯は、個人的ベストである。
さらさらと、かつたっぷりとしたインクの出は心地よい。

いつまでも、いつまでも書いていたくなる。

ほめすぎだとも思うので、ちょっとしたデメリットを。

確かに、インクのへりは油性やジェルより早い。
水性であるから蒸発しやすいのだ。

また紙によって滲みやすいものもある。

けれどそれを補うだけの書き心地の良さは
一度体験したらやめられない。

日常使いにはさほど問題はないだろうが、
ここは用途によって使い分けていただきたい。

ぜひ一本、あなたの胸ポケットに。


http://bungushop.jp/ohto/eItemList.asp