なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

交番

昨日チャリがパクられたのだが
今朝盗難届けを出した

当方、学生

自転車は定期駐輪場に
鍵をかけて置いていた

ここまでが前提


「何時にないのがわかったのー?」
「夜の1時過ぎですね」
「なんで?」
「なんでって..家帰ろうと思ったらなかったんですよ」
「遊んできて?」
「いや学校から」
「あー寄り道して?」
「は?いえ、学校から直帰で」
「学校からなのにそんなに遅いんですか?」
「そうですけど」
「ふーん、何してたんですか」
「実験の準備ですが」
「はー、大変なんですね」
「え、まあそうですね」

多分酔っ払ってどっかやったと思われたな

陸の孤島の堤防にいた
風が吹いており潮の流れの速い日だった

同期と釣りをしながら話していると
見慣れぬものが海にいる

15cmくらいの亀が水面から顔だして
ものすごい勢いで沖へと泳いでいたのだ

それだけではただちょっと珍しいものを
見たなあというだけで驚きはしない

しかしどう見てもその亀は
淡水性のアカミミガメだったのだ

「おい、あれって」
「アカミミだな」
「やべえよなあいつ」
「自殺だな」
「網、網どこだ」
「早すぎだろもう届かん」

亀は遠く見えなくなった
荒れた海で、亀のこれからを思い
2人して何と無くやるせない気持ちになっていた

そして2日間
堤防から200m程度離れた
海辺の宿泊施設に滞在していた

朝作業をしていると中国人留学生が
話しかけてきた

砂浜で海亀を保護したという

見せてもらうと海亀ではなかった
あの亀だった
あのアカミミガメだった

いや正確には同一個体かは分からない
分からないがそんなこと、
そんなにあることでもないだろう

「奇跡だよなあの海で」
「そうなーあの海で」

面白いこともあるもんだ
そう思った

バグってたんで再投稿

ビール

7月入ってから無性にビールが飲みたくてしょうがない

普段はビールは週1くらいで
他の酒飲んでることのが多いけど

この2週間は毎日ビール飲んでる

うそだ
インクルード発泡酒

最近わりと本気で
帰ったらビール飲むんだ!
ということだけで作業頑張ってる

何日か前に作業を終えて帰ってきて
さー飲もうと思ったら

ビールが一本もなくて
失意のあまり床に転がって

あーあーあービールがないーなーいービール―
とバタバタしながらうめいていたら

弟にごみを見る目で見られた

夏のせいなのねそうなのね

あービールのみたい

コナビール飲みたいよー
ファイアロックがいいよー

いや贅沢言わないよー
発泡酒発泡酒

淡麗グリーンラベルでいいよー

今飲んでるけど

あつくなる

今週のお題「私がアツくなる瞬間」

普段はそんなに熱くなることない
他人からも終始テンションが変わらないと評される

そんな自分なのだが
最近サッカー観戦にめちゃくちゃ熱くなっている

サッカー観戦
その時点でもう自分らしくないと思う
そんなの自分のさじ加減なのだがそう思う

だがそのサッカー観戦に大ハマリしている

自分でもびっくりするのだけれど
ゴールの裏つまり歌ったり跳ねたり
応援が熱心にされているところで観戦している

ホームの試合はほぼすべて見に行っている

それだけではなく「いつも」の場所で見るために
試合開始3時間以上前にスタジアムの入場を待ち、

試合が始まればそこでは自分も歌ったり跳ねたり応援をし、
責められていればはらはらと祈るような気持ちで眺め、
ゴールが決まれば心から叫び、
周りの知らない人とハイタッチをし喜びを分かち合う
試合に勝てば隣の人と肩を組みステップを踏んだりする

普段の自分からは考えられないくらいの
熱量でもって観戦している

サッカーなんて興味なかった
それ以上にスポーツ観戦なんて興味なかった

なんでこんなことになってるのかわからない
たまたまなんとなく見に行っただけのはずなのに

自分でもびっくりしている

何かわからないものによって
熱くされている

そんな感覚