なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

さいきんきになっているもの。

最近非常に気になっているものがある。

ホヤだ。

プランクトンをこして食べる尾索動物だそうだ。
近い仲間にサルパやオタマボヤがいる。

見た目から海のパイナップルと呼ばれるらしい。
赤くて固いとげ状の殻の中にぷりんとした身が入っているのだという。

刺身や酢の物、ゆでたり、炊き込みご飯などで食べられる。
海の味がするそうだ。


養殖が三陸で行われており、
ロープに牡蠣殻をつけて海に沈めると
海の中にいる孵化したホヤの幼生がくっついて成長し
4年くらいで出荷ができるサイズになるのだそうだ。

先の震災で養殖場がダメになってしまっていたが、
今年再出荷ができるようになったのだそうだ。

それがホヤ。

まったくなんのことかわからない。
見た目も全然意味が分からない。
貝の仲間かと思えばそうじゃない。
あのフォルムは何なんだ。赤いし。
大体海の味って何だ。
それに牡蠣殻をつけとくと、くっつくってどういうことなんだ。
4年もかかるし。
「ホヤ 養殖」でググった時のなにこれ感。
ロープについてるホヤ、クッパの投げてくる火の玉感すごいし。

調べれば調べるほどわからない。

わからな過ぎて
ホヤについて調べると笑っている自分がいる。
ほんとに。

おもしろすぎていろんな人にホヤの話をしているが、
ホヤに詳しい人にまだ出会えていない。

ホヤに詳しい人って何だ。
それはまあいい。

ホヤって。
なんなんだ。いったい。

食べてみたらわかるのだろうか。

鮮度が命のホヤらしい。
好き嫌いが激しくわかれるらしいが
新鮮なものを食べねばその神髄はわからないらしい。

ならば新鮮なホヤにお目にかかったら
ぜひ食べてみたい気もするが
なんか怖い。

赤いし。
とげとげしてるし。
なんかよくわからないし。


でもひっじょうにきになる。
気になる。

詳しい人教えてください。

ホヤ。