なんか長くて足が生えてるやつ

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引っかかる

最近所謂江戸ものをガンガン読んでいるのですが
そこで引っかかる言葉というか単語がありまして
こうして記事を書き始めたわけであります。

「面子(メンツ)」という言葉が
登場人物の話し言葉に登場するたびに
何らかの引っ掛かりを覚えるのです。

「面子」っていうのは確か麻雀用語だったはずだったような、
そんなら江戸時代に日本に麻雀はあったのだろうかと。

麻雀の起源は中国にあったはずだよなと
ちょいと調べてみたところ麻雀は1860-70年位に
完成されたんじゃないかっていうのが有力な説らしい。

んでもって日本に伝わったのも明治末期くらいのようです。

時代モノと言ってもノンフィクションの世界ではないのだし
つべこべ言うことでもないのだけど

なかっただろう言葉が使われていることに
ちょっとした引っ掛かりを覚えるようです。

まあ言葉だけ麻雀より先に伝わった可能性も無きにしも非ず

とまあここまで書いたはいいけれど
そんなん別にどうでもよいことだわなあと
思い始めてしまったのでどうでもいいことなのかもしれない

本質的な問題ではないしね

それにそういった言葉に関して
自分が勉強不足なだけかもしらんし

でもあれだな
時代物なのに
プライドとかグループとか
そういう横文字がガッツリ入ってると
醒めるわ

確実にそれはねえだろっていうのが入ると
もう読んでらんなくなるね

変なとこにこだわっているなあとは思うけれど
細かいところが気になってしまうのが僕の悪い癖

とは言いながら
時代背景にまったくそぐわない物品が出てきても
何も気にしないときもあるのだけど

その時代に使われた言葉や物をすべて知っているわけなんか
全くなくて今回はたまたま面子という単語について
中途半端な知識を持っていて
なおかつ引っ掛かりを覚えたっていうだけなんですけどね


完全に個人的かつ感覚的な問題すなあ