ポエミィな文章を目指す
言葉がもたらす「意味」は
あるのかないのかわからないといった意味での
空気のようなものであるだろうと思う
その人に向けて掛けられたのか、
それともたまたま耳にしたのか
いかんにかかわらず
どのような形にしろ言葉を受けた人にとって
それはとても重たいものとなるかもしれないからだ
山なりに投げたつもりでいても
150km/hの速度をもって相手にぶつけているかもしれない
ストレートに相手に届くように投げたつもりでいても
方向違いの大暴投かもしれない
ひとりで遊んでいたつもりでも
誰かにぶつかっているかもしれない
半ば無意識的だったしても
投げた当人は責任を持たなくてはならないのだろう
相手にどんなふうに届くのかなんてわからないし
どんなつもりで投げているのかもわからないからこそ
よく考えなくてはいけないし
時には考えなくてもいいのかもしれない
言葉を発することだけじゃない
誰かの言葉を受け止めるのも受け流すのも
自分の裁量だとも思うからだ
とかまあなんとか
きれいに整えないまま
いろんな矛盾もありつつ
えーい
書きながらちょっと自分の考え方と
かなりずれていった気がするってなったのは秘密