なんか長くて足が生えてるやつ

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シュタゲ

唐突にシュタゲを見たくなったので

とりあえずシュタゲ0を最新話なのかな、12話まで一気に見た。

まだ終わってない作品なので特に語ることはない。

言えることはまゆしぃは天使だってことかな。

 

んでもって、その流れで劇場版も見た。

 

本編と劇場版双方のネタバレを含むのでたたんでおこう。

 

 

なんかもう、えーって感じだった。

キャラも設定もぶれていませんか。っていう。

 

なによりも「世界線」ってそういうものだったのか?っていう。

 

自分の解釈では、世界線それ自体は無数に存在するけれど、

それは「世界の可能性」としてであって、

オカリンが観測しているその世界線のみが、

いうなれば本線として採用されて、

世界として存在する/進行することを許されるようになる。

 

つまり今の世界だけがそこにあって、

もちろんそうじゃない世界であった可能性はあるけれども、

だからといって並行世界が同時に存在しているわけではないと思っていたよ。

 

そうじゃなければ何のために、

オカリンは色んな人の気持ち・ありえたはずの世界、

すなわち可能性を犠牲にすることを思い悩み、絶望の淵に立たされながらも、

まゆしぃとクリスの両方が死なない世界線を目指したのか。

 

同時並行的に他の世界が存在するならば、

ただその世界線のオカリンが観測していないだけで、

どこかにまゆしぃもクリスも平和に暮らしていて、

みんなも最高にハッピーに過ごしている世界線があるかもしれない。

オカリンは「自分の幸せ」のために、二人がハッピーな世界線に

自分も行きたい!と思って放浪していたわけではないと思うんだが。

自分も行きたい!っていうならまあそれでいいけど、

そうじゃないなら何もせんでいいじゃん。ってなるんだけど違うのかね。

 

劇場版でいわれていた世界線は本編のソレとは別の概念だと思わなきゃ、

色々合わないと思うんだけどな。

 

後、なんで鈴羽来たん?これ見逃してるだけかもしれないけど。

彼女のしたいことって第三次世界大戦とかが起こらないように、

今の自分のすべてをなげうっても過去を変えて、世界を変えるんだ!

ってそう感じだったじゃないか。

そんな重いものを背負って来ていたはずなのに、

未来のクリスがタイムマシン作ったけど、

使わないとか自己矛盾してることにイライラしただけとか、

未来の鈴羽にとっては知りもしないオカリンが

未来にただいないとかそんなことだけで来ないでしょ。

なんでオカリンを取り戻さないといけないのかね?

説明されてたっけ?

 

 

まあ、いいや。

近いうちにシュタゲもう一回見ようっと。