なんか長くて足が生えてるやつ

とっ散らかった文章の場。夢 感想 メモ 脳内 日常

最近めっちゃゲームやってる(自分比)

最近めっちゃゲームやってる

 

XBOXのゲーミングパス(月額)入れたのがきっかけかなー

まあsteamも使いますけど

 

おおむね2,3か月でやったタイトルのざっくりした感想

数行程度で書いてく

 

ネタバレなし(のつもり)だけど、クリアまでやってないのもあるし

マジで思ったことを主観的に書くので注意

 

【ゲーミングパス】

ドラクエ11(クリア)

   王道RPG

 面白かった

 ストーリーもおおおお?ってなるとこあって

 よかったし(ひっかかるとこもあったけどさ)、

 やってよかったね

 

The Outer Worlds(チュートリアル)

   一人称視点のSF RPG

 単純にFPS視点で酔ったので続けられなかった

 

シャドウ・オブ・ウォー(チュートリアル)

   オープンワールドアクションRPG

 ただただフォントが気になっちゃって入り込めなくてやめた

 

サイバーシャドウ(2面)
 
 忍者龍剣伝みたいなSF忍者アクションゲーム

 発売前からすっごい期待していたのですが、

 単純にアクションがちょっとなだった

 まあ最後までやってないからなんともいえないし、

 どんどんおもしろくなるのかもしれないけどまあいいやって感じ

 ただ絵と曲はすげーよくっていつかもっかいやるかもしれん

 

Katana Zero(5ステージくらい)

 時間操作系横スクロールアクションゲーム

 曲もドット絵もいいしストーリーもいいし

 普通に面白いんだけど、単純に自分が下手すぎて止まった

 いったん置いとく

Moonlighter(ラストダンジョンと思しきところ)

 不思議なダンジョンと経営系のゲームを混ぜたアクションRPG

 三面くらいまでは超楽しくやってたんだけど

 ちょっと単調すぎて飽きた

 もうちょっと武器とかお店屋さんパートに変化があったらなあと思う

 まあでも面白いよ

 

Slay The Spire(継続中)

 ローグライクカードゲーム

 ダンジョン中で拾えるカードで試行錯誤しながら

 デッキ作って進んでいくゲーム

 ダンジョン潜るたびデッキ構成が変わるし、

 しっかり考えながら戦闘しないと進めないので面白いし飽きない

 いいゲームだなー

 

MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE( ストーリーモードの最初のほう)

 マーベルとカプコンのキャラの対戦型格闘ゲーム

 ストーリーモードやってたら、なんか悲しくなったのでやめた

 一人で格ゲーはなんかなってなった

 まあ、でもまたやると思う

 

【Steam】

Batman: Arkham Knight(クリア)

 オープンワールドアクションゲーム

 バッドマンのキャラゲー

 いやーストーリーがね よかったんですよほんとに

 バットマン好きな人は三部作の最終章だけど

 これだけやってもいいんじゃないかなと思う

 ただまあバットモービル推しすぎだし、爽快感もないのでそれは...って感じ

 あとボス戦が全体的にあっさりしててそれはちょっとな

 でも夢中でやりましたね

 このシリーズは123と全部が全部いいところがあるなー

 

Cell to Singularity-Evolution Never Ends(クリアとかないよねこういうの)

 クッキークリッカー系のゲーム

 進化をたどるクリックゲー

 脳みそとけるよねこういうの

 

The Messenger(クリア)

 2D忍者アクションゲーム

 忍者が巻物を届けるために旅する話

 いやあマジで面白いっすよこのゲーム

 途中で死んでもそれが苦にならないというか

 むしろ死んでみたくなる設計なので

 アクション苦手な自分でも楽しく最後までできた

 曲も超いいしなあ おススメ!

 

Mutazione(クリア)

 探索ゲー

 病気のじいちゃんの住んでる変わった島に行く女の子の話

 とにかくキャラクターのデザインが秀逸だと思います

 ゲームとして面白かったかといわれると普通ですが、

 なんかのんびりしたり切なかったりする

 Night in the woodsっぽいかな

 

Omori(クリア)

 RPG

 とにかくやってみたらいいとおもうんだよなこれは

 何を言ってもネタバレになるのでいえることはないんだけど

 戦闘は面白いし、ストーリーもよいし、絵も曲もよいし

 いろんな要素がいっぱい入ってる良ゲー

 やりこみ要素も多いしな

 まだ今は日本語版が出ていないのですが、絶賛ローカライズ作業中らしい

 ただそんな難しい英語ではないし、

 興味ある人は今やっておいたほうがいいと思うな

 

A short Hike(クリア)

 アドベンチャーゲームなのかな

 おばさんの住んでる島に行く鳥の女の子の一日

 これはねーどうぶつの森でこれがやりたかったんだよなーっていう感じ

 散歩したり空飛んだりお使い頼まれたり釣りしたり

 物足りないとこもあるんだけど、たった1日の話なんでね

 そういうもんだと思います

 癒し

 

ゲーミングパスの方でやったゲームのクリア率が低かったり

感想が評価低めな感じですけど

それは単純に自分が普段やらないゲームを月額課金だから

いろいろ試せるということで発生しています

いろいろできるということが面白くてよい

 

Steamは基本絶対すきそうだなってゲームしか買わんので

そりゃあ基本高評価気味

 

なんか面白そうなのないかなー

 

そのうちリンク張るかもだけど今日はこんな感じで

 

 

 

10年前の3/11の記憶

友達と映画を観ようとしていて、

地元から5駅離れたショッピングモールの一階、

吹き抜けにある休憩スペースの椅子に座ってくだらない話をしながら時間を潰していた。

 

あれ?と思ってすぐに、

大きな揺れを感じた。

 

ミシミシという音と、

揺れる照明やマネキンに、

一間あけて人々が外へ出ようと駆けて行った。

 

え、まじ?とかいいながら、

友人と出入り口付近に歩いていくと

自動ドアが止まってしまって

脇にある手動のドアから出た。

 

重みのあるドアは人が手を離すたびに

閉まろうとしていて、これじゃあいつか

誰かが怪我をしそうだなあと思い、

友人と2人で閉まらないように

ドアに手をかけ、老人や子供連れの人が

慌てた様子で外に飛び出して行くのを眺めていた。

 

また何人もが通過していく中で、

1人のお兄さんが「ドア、かわるよ?」と

声を掛けてくれたので、友人とありがたく代わってもらって少し建物から距離を置いた。

 

どうしようかなんて話していると

揺れはおさまっていた。

 

その日はなんだかとても寒くて、

みんななんだかちょっと困ったように

ショッピングモールの中に戻っていた。

 

その時は震源地も知らなかったし、

大ごとだとも思っていなくって

15分ほど元の場所で話をしていた。

 

すると、津波の恐れがありますので、

あと30分で当店は閉店しますと放送がかかった。

 

おいおいと思いながら、

駅に向かうバス停はひどく混んでいて

歩いて駅に向かうことにした。

 

そのショッピングモールは駅から遠くて、

歩いている間にサイレンやら何やら流れていて

津波が来るから海に近づくなと頻りに叫んでいた。

 

ネットが凄まじく重く、

何度かトライして震源地は東北だと知った。

 

関東のここまで津波来るのかななんていいながらも

実家が自分と友人は不安だねなんていいつつ

駅にむかっていた。

 

ようやく駅に着くと本日は運転を取りやめた、

改札のなかから出てください!と何度も声を張り上げて

駅員が言っている。

 

駅員にキレる人を尻目に、

自分たちは家に連絡しようとしていた。

 

どうやっても繋がらない。

 

歩いて家に戻るにも何時間かかるんだろうなという距離でそれなりに田舎な場所だったので、

この状況だしスマホの電池きれたらやばいなと、

どうにかメールを出した後

スマホを触るのを止めて、

周りの人にならって床に座った。

 

何が起こっているのか全くわからなかった。

 

けどずっとおばあさんが、

公衆電話を占領して、ヒステリックな声で

今日は買い物に行けないだのなんだのと言っていて、

周りの人がイライラして

いい加減にしろよこっちも待ってんだよとかぶつぶつと言っているのを見ているうちに、

ああ異常事態だなと感じていた。

 

カラオケ屋の店員が、

うちは朝までいくらでやってますよなんて

客引きしたりしていて、何人かが歩いて行った。

 

それからどんどん外も真っ暗になって、

地元の友人からSkypeが入った。

 

Skypeなら電話よりマシだから、

Skypeで連絡とってみろとのことだった。

 

それから何回かトライして家の人と連絡がとれて、

いくから待ってろとのことだった。

 

いつもなら1時間くらいのところ、

3時間以上かかって迎えに来てくれた。

すこしホッとした。

 

友人も迎えがきているとのことだったので、

そこで別れた。

 

どうやら、水道が壊れて通行止めになったり、

みんながみんな同じように人を迎えに行くので

すさまじい渋滞になっていたようだった。

 

どうにかこうにか、

11時過ぎに家に着くとテレビがついていた。

 

そこで、コンビナートだかの火災、

地震の被害、津波の情報を初めて映像として目の当たりにした。

 

呆然とした。

 

こんなにも、そしてまだ被害が

出続けているのかと血の気が引いて、

気持ち悪くなった。

 

今思い出せる10年前の3/11のことを書いた。

 

 

 

未来

平成はある種のプラトーに達していたように思われる

 

それは自分がその時を生きていたからそのように感じるのかもしれないが技術的革新も思考的変化もある程度を終えたところだったのではないだろうか

 

これまで思い描かれる/想像可能な未来はある面達成されてしまった

 

車は空を飛んではいないが

それを未来と言うには近すぎるだろう

 

ロボットとの恋物語もアニメやVチューバーなどの台頭を見るに嗜好としては遠からず受け入れられるだろうと思う

 

対面せずにコミュニケーションを取る術も

コミュニケーションを取らずに生活をする方法ももうある

 

もちろん今の自分じゃ想像出来ない未来は

いつかは来るのだと思う

 

しかしあと数十年の生ではそこまで変化するだろうかというと疑問がある

 

変化以前に想像出来るだろうか

今まで見たことのない世界を

新しい技術を

 

変化に乏しい時代に生きているように思う

ただ想像力に乏しい自分が思考停止して揺蕩っているだけなのだろうか

 

そんなことを思う

 

 

「小学校の卒業式の服装で袴が批判されている」っていう記事を読んだんです

 

「小学校の卒業式の服装で袴が批判されている」とかっていう記事を読んだんですが

その記事に書かれていることが仮に事実だとして、

その批判の中の「服装が華美になりすぎる」、

「格差を助長する」、「規制している自治体がある」

っていうのにひっかかりまして。

 

ハレの舞台に華美も何もあるんかね。

まず華美って何よっていう。

ではどういう服装が適切なのでしょうか。

定義が不明だし、もし仮に定義が存在したとして

従う必要があるのだろうか?

 

ちょっと話がぶれているのかもなあとは思わなくはないけど

さすがに全裸だったり水着だったりするとどうだろうねとは

思わなくはないんですけれども、この時期寒いし。

 

「常識的におかしい」っていうその「常識」とは?

「不快に思う人がいる」からやめろっていうのはその不快に思う人は誰?

 

なんであれ自分が嫌だっていうだったら理解はするけど、

いろいろと飾って主語を大きくするのを自分は好まない。

 

格差を助長するとかそんなんさ。

いいとか悪いとかじゃなくて経済的な差はあるだろう。

そういう社会システムなんだし。

 

あるものをないものにするのは無理でしょう。

袴を着なかったとしてその差は埋まるのだろうか。

 

自分の卒業式の時は、

白いベストにブラウンのチノパン、

カジュアルなベージュの綿のシャツを着ていた。

周りは結構がちがちなスーツかドレスみたいな人ばかりだった。

そんな中で友人に「お前はいつでもお前だな」って言われたのを記憶している。

それを言われて自分はうれしかった。

その時の自分はそれが恰好いいと思っていたから。

 

加えて

「スーツとかドレスもなかなかいいな。

”特別な日”感あるし。でも自分はこれがいい」

と思っていたのを覚えているというか記録してあった。

 

 
 
まあこういう記事の意見は「自分の時はそうではなかった」
「あの子は袴じゃなくてかわいそう」とかそういうことから
生じるものなんだろうと想像するけど、

 

「普通」って何だろうな。

差があることを「かわいそう」にしているのは何だろうな。

 

お金がかかることができる人がいて、

お金がかかることができない人がいる。

 

「普通」ができる人がいて、

「普通」ができない人がいる。

 

それはかわいそうなことなのだろうか。

差があることこそが普通なのじゃないか。

差があることで差別されるいわれなんてないと思う。

 

色々な考えの人がいる。

全てを否定はしないけど、全てに賛同するわけじゃない。

いろいろ批判したっていいけど、反抗だってしたっていいんじゃないか?

 

とはいえ現実、そういうことが難しいというのも理解している。

今まで言ったことは割と「過激」なんだろうなと思うし。

メジャーな意見に反抗しないほうがラクだと思うこと多いしね。

 

筋道から離れて「普通を謳う人」を仮想敵としている時点で

主語をでっかくしているし、まじブーメラン。

 

まあ、さ、

自分が楽しく生きたらいいんじゃないかと思うんですよね。

伝統やら社会通念に合わせたほうがよいと思えばあわせたらいいし、

逸脱したけりゃしたらいい。

ただ逸脱したら色々言われることはあるとは思うぜって感じ。

そのうえで何でも好きにしたらいいんじゃないだろうか。

 

何はともあれこのシーズン。

ご卒業おめでとうございます。

これからの人生に幸多からんことを。

 

 

 

 

 

 

無限に金があったら何をする?

そんな話を後輩としていた。

 

『無限に金あったら何します?』

「無限だと考えにくいな!んー何するかなあ」

『じゃあ10兆くらいで』

「それも無限みたいなもんだな」

 

「よくわかんないけど税金やばそう」

『6兆くらい持ってかれるかもしれない』

「じゃあ後4兆か」

 

『それくらいあったら何でもできますね。

 とりあえずまあ俺は半分は親に渡しますかね』

「まじかーじゃあ自分もそうしようかな」

 

「あと2兆しかない」

『でも2兆ってとんでもない額ですよ』

「そうなー まああれだな家買うかな湯船ついてるやつ」

『マンション買いますね!資産運用とかのために』

「えー いやあ2兆あったらもう増やさなくていいわー

 誰かに残すみたいな気持ちないもん食い散らかして終いよ」

『いーやー わかんないっすよ。俺は増やそうとは思うか分かんないけど

 減らさないようにしようと思いますね』

「ほー」

 

『まだ金ありますよ。俺は世界一周とかしたいなー。バックパック背負って』

「有線を引くね家に!後いい椅子!あーあと車買うかな!要らないけど買ってみる!

 あとたくさん本買うし、ハズキルーペも買う」

『なんか夢ちっちゃくないですか?2兆あるのに』

「あーえー。そうかなあ。じゃあ大学通うかもね。違う分野の。史学系とか」

『えー』

 

「だってやることないじゃん。やってみたかったけどやったことのないこととか、興味あることとかにバンバン金使うと思うけど。彫刻とか彫金とか、パラグライダーとかボートとかカヤックとか。でも多分すぐ飽きる」

『まあ金があっても技術がつくわけじゃないですもんねえ』

「そう!それ。だから作家とかスポーツ選手とかに金出すわ」

 

『募金とかしないんですか』

「しないねー。まあ世間体のためとかではするかもしれないけど。

 興味ないなそういうの。それならむしろ興味ある人たちに金使いたいもん。誰かの個展開いたりとかー、研究費の補助したりしたいわ。あ、スタジアム建てるね!」

『サッカー好きだなあ。まあ俺もそうかなあー。でも金あっても寂しくなりそう。

 金だけの付き合いとかそういうの増えそう』

「金あったことないからわかんないけどさ。まあそういうの込みで承認欲求満たすためにパトロンになるわ。」

 

『あー金欲しいっすねー。ないのに無駄な会話をしてしまった』

「君が始めたんじゃないかー。まあいいけど。

 結局自分が金銭的に何不自由なくなったらパトロンになるんだなーって面白かった」